インスタのフォロワーさんから教えてもらった一冊
「ケーキを切れない非行少年たち」宮口幸時 新潮新書に興味があったので似たようなテーマなので読んでみることにした
この本を読み進める上で幾度となく登場するワードが『ソシオパス』
目的を果たすなめたなら手段を選ばない人間のことを指す
問題はケーキどころか頭が切れるという点
ずる賢いと成人するまではよく言われてたけど、そんなの非じゃない。
いかに相手をおとしいれその屍を積み上げて登っていくか。そんな人間というか悪魔の例を数多く取り上げて書かれている
セーレン・オービュ・キェルケゴールの絶望の階段を登り天へ召されていくという思想らしいが、ソシオパスにとってそれが屍になるわけかと思いながら読んでいた
本では、彼らが起こした凶悪犯罪から様々なことを探りその対応策を提示してくれている
サイバーリンチに関しても書かれている
日本においてもいたたまれない事案がいくつかある
対策としてはスクリーンショットなどでしっかりと証拠を保存しとおくことが大事であり、そして全力で無視。
これについて日本に関しては、法整備が進んでいるためにこの対策ある程度対応できるんじゃないかとおもう
が。その法律や法案を審議する立場の政治家こそがサイバーリンチの温床になっていることの異常な事態に脳みそがついていけないことがある笑
刑事罰に問われるケースをAIにて精査してもらった
- 名誉毀損罪(第230条): 公然と事実を適示し名誉を毀損した場合、3年以下の懲役・禁錮または50万円以下の罰金。ネット上の悪口やデマ拡散が該当。侮辱罪(第231条): 事実適示なしの侮辱で、拘留または科料。
- 2022年に罰則強化(1年以下の懲役・禁錮または30万円以下の罰金)され、ネットいじめ対策に活用 。
- 脅迫罪(第222条): 脅迫行為で2年以下の懲役・禁錮。深刻なサイバーブリングで適用。警察庁がインターネット上の誹謗中傷対応を推進し、相談・捜査を担当。
ソシオパスと戦うための10のガイドラインは是非とも目を通してほしい
簡単にまとめると。感謝のない人間はソシオパス予備軍。そんな人間と対峙する際にはまず賢くならなければいけない
そして柔軟に立ち回り最後まで粘り強く立ち向かう覚悟を持ち信頼できる人間を多く作ることである
コツとしてはまず感情的にならないことでありなにより健康であること
これ読んでると1人の人物をぼんやりと思い浮かんできた
やはりその『彼』は終盤になって登場。もし同質の患者がきたら間違いなく自己愛性パーソナリティーと判断すると記されている
ソシオパスとナルシストの違いには「良心のかけら」があるかどうかという発想も面白いと感じた
ナルシストが来診した場合は、プロの臨床家でさえ怒り狂う可能性があるぐらい厄介らしい
ただナルシストは、無計画にいきなり攻撃するタイプではないらしいのでほっといていい相手になるのではないかとおもう
2005年に刊行された書物
訳者によるあとがきより政治や宗教の話があまりでてこなかった理由がわかった
著者のマーサ・スタウトという人は心理セラピストとして25年以上患者の治療を続けてる。プロの目線よりソシオパスや病的なナルシストにどうのように対応すべきなのかを考察してくれてる
ソシオパスの思い遣りが一見あるようにみえる行動例というのも非常に面白かった
全然、ありそうな話やなとw
時間をかけてじっくりと人付き合いしていかないとその人の本質は見抜けんよなともおもった
なので、人を判断するのは1人だけではなく複数人で行ってる
信頼できる人達はみなしっかりした大人なのでその意見はかなり意識してる
そんな術なんかをまた話あえたら面白いやろなとおもった
2025.9.13 読了

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