people talking to a stressed coworker in the workplace

2025.4.5 米。関税発動から3日

people talking to a stressed coworker in the workplace

株式市場は完全に混乱してますわ(・ω・)

株を売って通貨の方に流れてるみたい

日経平均がガクーーーーっと下がって円高になるっていう流れ

今現在の為替レートは146円94銭

プロ投資家集団がどの株に目を付けるのかをみるのがいいんちゃうかなーっと

米株の購入を検討してるんやけど

とりあえずテスラは上がるやろな

今が239.43$やから日本円で3万5000円ぐらいか

1株やからな笑

最安値が138.80$で2万円

1万5000円ぐらいになったら10株ぐらい買うかな笑

バークシャー・ハザウェイが吠える

man in black suit jacket using computer
Photo by Kampus Production on Pexels.com

2025年4月5日の記事によると

フェイク動画が出回ってるらしくそれがトランプ政権の経済政策をバフェット氏が評価しているというモノ

「トランプ氏の行為は、過去50年で最良の経済政策だ」という内容らしいw

まあそんな事言うわけないから信じてる人のほうが少ないやろうな

注目すべき箇所は

5月4日に開催されるバークシャー株主総会で相場や関税について語る気らしい

投資の神と呼ばれる男 ウォーレン・バフェットの凄さ

調査によれば、バークシャーハザウェイの当期利益(純利益)がマイナスだった年は2022年のみとされています。

1965年以降のウォーレン・バフェットによる経営下では、この1年だけが記録されています。

他の年については、利用可能なデータから純利益が常にプラスであったことが示唆されていますが、完全な歴史的データは限定的です。

純利益(百万ドル)備考
202488,995Yahoo Finance – Berkshire Hathaway Inc. (BRK-A) Income Statement から
202396,223同上
202222,759投資損失によりマイナス、MacroTrends – Berkshire Hathaway Net Income 2010-2024 から
202189,937同上
202042,521同上
201981,417同上
20184,021同上
201744,940同上
201624,074同上
201524,083同上
201419,872同上
201319,476同上
201214,824同上
201110,254同上
201012,967同上
20098,055同上
20084,994Berkshire Hathaway Annual Report 2008 から
200713,213同上
200611,015同上
20058,528同上
20047,308同上

この表から、2004年から2024年までの期間で、純利益がマイナスだったのは2022年のみであることが確認できます。2022年の損失は、主に投資ポートフォリオの評価損によるもので、ウォーレン・バフェットはこれを会計上の数字であり、実際の運用利益は記録的な高さ(308億ドル)だったと説明しています(Observer – Warren Buffett Says Berkshire Hathaway’s $23 Billion Loss Is an Accounting Fiction)。

1965年以前のデータ

1965年以前のデータについては、調査では限定的な情報しか得られませんでした。ブリタニカの記事(Berkshire Hathaway | Overview, History, Stock, & Facts | Britannica Money)によると、1955年の合併後、バークシャーハザウェイは7年間にわたり損失を出し、純資産が37%減少しました。しかし、これはバフェットが経営を引き継ぐ前のことであり、質問の範囲は1965年以降と解釈するのが自然です。

より古い年の調査

2003年以前の年次報告書も調査しましたが、例えば2001年や1995年のデータも同様にプラスでした。SECのEDGARデータベースや年次報告書(BERKSHIRE HATHAWAY ANNUAL & INTERIM REPORTS)から、1965年以降の純利益がマイナスになった記録は見つかりませんでした。特に、2008年の金融危機や2000-2002年のドットコムバブル崩壊のような市場の落ち込みでも、純利益はプラスを維持していました。

結論と注意点

調査の結果、1965年以降(バフェットによる経営下)で純利益がマイナスだったのは2022年のみと結論付けられます。この年は投資損失によるもので、運用利益はプラスでした。他の年については、利用可能なデータからすべてプラスであり、主要な市場の落ち込みでも損失を記録した証拠はありません。ただし、1965年以前のデータや非常に古い年の完全な歴史的データは不足しており、今後の調査で追加の情報が見つかる可能性があります。

凄いよなw59年間のうち当期利益マイナスだったのが2022年のみ

逆になぜこの時はミスったのか

それが気になってしまう

2022年のバークシャーハザウェイ唯一の失敗

このセクションでは、2022年にバークシャーハザウェイの当期利益がマイナスになった要因を詳細に調査した結果をまとめます。調査は、同社の年次報告書、金融データベース、専門家の分析などを基に行い、包括的な情報を提供します。

調査の背景と方法

バークシャーハザウェイは、ウォーレン・バフェットが1965年に経営を引き継いで以来、多国籍コングロマリットとして知られています。2022年の純損失は、同社の歴史上初めてであり、主に投資損失によるものとされています。調査では、バークシャーハザウェイの2022年年次報告書(BERKSHIRE HATHAWAY 2022 ANNUAL REPORT)、金融データベース(例:[MacroTrends – Berkshire Hathaway Net Income 2010-2024]([invalid url, do not cite]))、および関連記事(例:Observer – Warren Buffett Says Berkshire Hathaway’s $23 Billion Loss Is an Accounting Fiction)を参照しました。

財務パフォーマンスの概要

2022年の純損失は228億ドル(2281,900万ドル)と報告され、これは主に投資とデリバティブ契約の損失によるものでした。以下に、セグメントごとの純利益(損失)を表形式で示します:

セグメント2022年額(百万ドル)2021年額(百万ドル)2020年額(百万ドル)2022年の損失/変化の主な要因
保険 – 引受(90)728657税引き後の損失、24億ドルの災害損失(例:ハリケーン・イアン)、GEICOの請求頻度/重大度の増加による。
保険 – 投資収入6,4844,8075,03917億ドルの増加、配当収入と金利の上昇によるが、引受損失を相殺するには不十分。
鉄道5,9465,9905,161ボリュームの低下と燃料費の上昇が、1台あたりの収益増加を相殺。
ユーティリティとエネルギー3,9043,5723,1419.3%増加、全体的な損失に対しては小さい。
製造業、サービス、小売12,51211,1208,30012.5%増加、全体的な損失を相殺するには不十分。
投資とデリバティブ契約の利益(損失)(53,612 to -67,899)62,340 to 78,54231,591 to 40,746536億ドルから679億ドルの損失、主に株式証券の市場価格変化による未実現損失(-631億ドル)。
その他*2,0371,238(11,368)2022年に157百万ドルののれんおよび無期限の無形資産の減損費用を含む、外国為替益1.3億ドルもプラス。

*注:2022年の「その他」には、157百万ドルののれんおよび無期限の無形資産の減損費用が含まれ、2021年は259百万ドル、2020年は110億ドルでした。

投資損失の詳細

投資とデリバティブ契約の損失は、2022年の純損失の主要な要因であり、536億ドルから679億ドルの範囲でした。このうち、631億ドルの未実現損失は株式証券の市場価格変化によるものでした。これは、S&P 500が2022年に約18.25%下落したことと一致します(State Street S&P 500 Index N Performance History)。この市場の下落は、インフレ率の高止まりと金利の上昇、景気後退の脅威によるものでした(Visualizing S&P 500 Performance in 2022, by Sector)。

GAAP会計規則の影響

ウォーレン・バフェットは、GAAP会計規則が投資ポートフォリオの時価評価を収入計算書に反映させることを要求し、これが報告された損失の主な原因だと説明しました(Observer – Warren Buffett Says Berkshire Hathaway’s $23 Billion Loss Is an Accounting Fiction)。彼は、GAAP収益が四半期または年間で見ると「100%誤解を招く」と述べ、運用利益(308億ドル、2021年の275億ドルから12%増加)を重視するよう株主に促しました。この運用利益は、投資の資本利得や損失を除外したもので、事業の実際のパフォーマンスをより正確に反映するとされています。

その他の要因の分析

保険引受部門では、90百万ドルの税引き後の損失があり、これは主に24億ドルの災害損失(特にハリケーン・イアン)とGEICOの自動車保険請求の頻度と重大度の増加によるものでした(BERKSHIRE HATHAWAY 2022 ANNUAL REPORT)。しかし、この金額は投資損失に比べると非常に小さく、全体的な損失に大きな影響を与えませんでした。

他のセグメント(鉄道、ユーティリティ、製造業)はすべてプラスであり、鉄道ではボリュームの低下と燃料費の上昇が収益を圧迫しましたが、全体的にはプラスを維持しました(同上)。「その他」カテゴリでは、157百万ドルののれんおよび無形資産の減損費用がありましたが、これは全体的な損失に比べて無視できるレベルでした。

結論

調査の結果、2022年にバークシャーハザウェイの当期利益がマイナスになった主な要因は、株式市場の下落による投資ポートフォリオの未実現損失(631億ドル)であり、これはGAAP会計規則により収入計算書に反映されました。ウォーレン・バフェットは、これを「会計上の虚構」と呼び、運用利益が記録的な高さだったと強調しました。他の要因(保険引受の損失など)は存在しましたが、投資損失に比べると影響は小さかったです。

投資とデリバティブ契約の損失

  • 2022年にバークシャーハザウェイの投資とデリバティブ契約の損失は、主に株式市場の下落による投資ポートフォリオの未実現損失が原因とされています。
  • 投資損失は約676億ドル、デリバティブ契約の損失は2億7600万ドルで、全体の損失に占める割合は小さいです。
  • 会計規則により未実現損失が収益に反映され、報告された純利益がマイナスになりましたが、事業運営自体は好調でした。

投資損失の説明

投資損失は、企業が保有する資産(特に株式)の価値が下落したときに発生します。2022年は株式市場全体が下落し、バークシャーハザウェイの投資ポートフォリオも影響を受け、約676億ドルの未実現損失を計上しました。これは売却していない場合の評価損で、市場価格の変動によるものです。

デリバティブ契約の損失の説明

デリバティブ契約は、原資産(例:株価指数)の価格に依存する金融商品です。損失は市場が予想と逆方向に動いたときに発生します。2022年、バークシャーハザウェイのデリバティブ損失は2億7600万ドルで、主にエクイティ指数プットオプション契約によるものでした。この契約は市場が下落すると損失が出る可能性がありましたが、ほとんどの契約が期限切れとなり、今後のリスクは小さいとされています。

ウォーレン・バフェットのコメント

ウォーレン・バフェットは、これらの損失は会計上のルールによるもので、実際の事業運営は記録的な営業利益(308億ドル)を達成したと強調しました。報告された純利益がマイナスでも、基盤となる事業は強固でした。


調査ノート

このセクションでは、2022年にバークシャーハザウェイの投資とデリバティブ契約の損失について詳細に調査した結果をまとめます。調査は、同社の年次報告書、金融データベース、専門家の分析などを基に行い、包括的な情報を提供します。

背景と調査方法

バークシャーハザウェイは、ウォーレン・バフェットが1965年に経営を引き継いで以来、多国籍コングロマリットとして知られています。2022年の純損失は、同社の歴史上初めてであり、主に投資損失によるものとされています。調査では、バークシャーハザウェイの2022年年次報告書(Berkshire Hathaway 2022 Annual Report)、金融データベース(例:[MacroTrends – Berkshire Hathaway Net Income 2010-2024]([invalid url, do not cite]))、および関連記事(例:[Observer – Warren Buffett Says Berkshire Hathaway’s $23 Billion Loss Is an Accounting Fiction]([invalid url, do not cite]))を参照しました。

投資損失の詳細

投資損失は、企業が保有する資産の価値が下落したときに発生します。2022年の場合、バークシャーハザウェイの投資ポートフォリオは主に株式で構成されており、S&P 500が約18.25%下落した影響を受けました([State Street S&P 500 Index N Performance History]([invalid url, do not cite]))。年次報告書によると、投資損失は676億ドルで、このうち631億ドルが未実現損失(株式証券の市場価格変化による)でした。残りの45億ドルは売却による実現損失で、課税対象の売却益は7億6900万ドルでした。

以下の表は、投資とデリバティブ契約の損益をまとめたものです:

投資損益(百万ドル)デリバティブ契約損益(百万ドル)税引き前・非支配株主分前の合計損益(百万ドル)税金および非支配株主分(百万ドル)純利益(損失)(百万ドル)実効税率(%)
2022(67,623)(276)(67,899)(14,287)(53,612)20.9
202177,57696678,54216,20262,34020.4
202040,905(159)40,7469,15531,59121.7

この表から、2022年の投資損失がデリバティブ損失に比べて非常に大きいことがわかります。未実現損失は、GAAP会計規則により収益計算書に反映され、報告された純利益に大きな影響を与えました。

デリバティブ契約の損失の詳細

デリバティブ契約は、原資産の価格に依存する金融商品で、バークシャーハザウェイの場合、主にエクイティ指数プットオプション契約でした。これらの契約は、市場が下落すると損失を被る可能性があります。2022年のデリバティブ損失は2億7600万ドルで、年次報告書によると、ほとんどの契約が期限切れとなり、今後の損失リスクは無視できるレベルとされています。

デリバティブのリスクについては、オリックス銀行の記事(Orix Bank – デリバティブとは?取引の基礎やデリバティブ投資のメリット・デメリットを解説)から、以下の点が明らかになりました:

  • デリバティブ取引は複雑で、理解不足により予想外の損失が発生する可能性があります。
  • レバレッジ効果により、小さな投資で大きな利益を得られる一方、損失も増幅されるため、リスク管理が重要です。

ウォーレン・バフェットのコメントと背景

ウォーレン・バフェットは、2022年の損失について、「会計上の虚構」と表現しました([Observer – Warren Buffett Says Berkshire Hathaway’s $23 Billion Loss Is an Accounting Fiction]([invalid url, do not cite]))。彼は、GAAP会計規則が投資ポートフォリオの時価評価を収益に反映させることを要求し、これが報告された損失の主な原因だと説明しました。しかし、運用利益は308億ドルと記録的な高さで、事業運営自体は強かったと強調しました。

その他の要因と影響

保険引受部門では、90百万ドルの損失があり、これはハリケーン・イアンなどの災害損失とGEICOの請求頻度・重大度の増加によるものでした(Berkshire Hathaway 2022 Annual Report)。しかし、この金額は投資損失に比べると非常に小さく、全体的な損失に大きな影響を与えませんでした。

結論

調査の結果、2022年にバークシャーハザウェイの投資とデリバティブ契約の損失は、主に株式市場の下落による投資ポートフォリオの未実現損失が原因であり、デリバティブ損失は比較的小さいものでした。会計規則により報告された純利益がマイナスになりましたが、事業運営は好調で、ウォーレン・バフェットはこれを「会計上の虚構」と呼びました。

主要引用

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